アイリスイ***ースポットウイルス(IYSV)によるアルストロメリア条えそ病(新称)とウイルスの分布解析
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概要
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Alstroemeria plants (Alstroemeria sp. and A. ligtu) with necrotic spots and streaks on leaves were found in Chiba prefecture, Japan. Tospovirus-like enveloped, spherical particles 80-100 nm in diameter and filamentous particles 750-850 nm in length were observed together in the infected leaves. The enveloped particles were identified as Iris yellow spot virus (IYSV) by RT-PCR. Deduced amino acid sequences of the nucleocapsid gene of the two IYSV isolates (designated CbAlsD1 and Als1) were compared with those of IYSV isolates reported previously; the isolates were genetically similar to an isolate from Dutch iris (Iris hollandica) in the Netherlands. A local lesion isolate of CbAlsDl reproduced the original symptoms on alstroemeria seedlings without the presence of filamentous virions. These results showed that IYSV was the causal virus of necrotic spots and streaks. Naturally infected A. ligtu plants produced new shoots that appeared healthy when grown under thrips-free conditions. Although IYSV could not be detected in these symptomless shoots by RT-PCR alone, the virus was detected by Southern blotting of the RT-PCR products. Therefore, a low level of IYSV virions exist in the symptomless shoots that developed from infected alstroemeria plants.
- 日本植物病理学会の論文
- 2005-05-25
著者
-
植松 清次
千葉農総研
-
奥田 充
九州沖縄農研
-
奥田 充
九沖農研
-
植松 清次
千葉県農業総合研究所暖地園芸試験場
-
三平 東作
千葉県農業試験場
-
岩波 徹
九州沖縄農研
-
花田 薫
中央農研
-
海老原 克介
千葉県農業総合研究センター暖地園芸研究所
-
花田 薫
農業生物資源研究所
-
福本 文良
北海道農業研究センター
-
福本 文良
中央農研
-
植松 清次
千葉県農業総合研究センター 暖地園芸研究所
-
奥田 充
九州沖縄農業研究センター
-
三平 東作
千葉県農業総合研セ 暖地園研
-
三平 東作
千葉農総研セ
-
植松 清次
千葉県農林総合研究センター
-
三平 東作
千葉県農林総合研究セ
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