鹿児島県のグラジオラスから得られたインゲンマメ黄斑モザイクウイルス分離株の病原性と血清学的性質
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概要
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The pathogenicity and serological properties of Bean yellow mosaic virus(BYMV)isolates from both cultivated and naturalized gladioli in Kagoshima prefecture were investigated. According to the method of Sasaya et al. (1998), 64 BYMV isolates from gladiolus were classified as pathotype Ior IV, whereas five BYMV isolates from broad bean were classified as pathotype II. The serological relationships among the BYMV isolates were determined with DAS-ELISA and the improved Ouchterlony double diffusion test using antisera to isolates S-22N(pathotype I)and S-22C(pathotype IV)origination from a gladiolus source, and Sb-50C(pathotype II)from broad bean. The gladiolus isolates(S-22N and S-22C)differed serologically from thebroad bean isolate(Sb-50C).
- 日本植物病理学会の論文
- 2000-04-25
著者
-
荒井 啓
鹿児島大学農学部
-
荒井 啓:
鹿児島大農
-
岩井 久
鹿児島大学農学部
-
和田 行央
鹿児島大農
-
尾川 宜広
鹿児島農試
-
和田 行央
鹿児島大学大学院連合農学研究科
-
尾川 宜広
鹿児島県農業試験場
-
荒井 啓
Faculty of Agriculture, Kagoshima University
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