ラジノクローバにおける^<14>CO_2の同化と同化産物の転流に関する実験 : 第6報 転流におよぼす生長点, わき芽および葉切除の影響
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概要
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In order to clarify the effect of removal of the growing point of the main stem, lateral buds, and the defoliation of the leaves expect the ^<14>C-fed leaf on the translocation of ^<14>C-assimilates, the following two experiments were conducted, Experiment 1 : plants were given the treatment of 1) control, 2) removal of the growing point of main stem, 3) defoliation expect ^<14>C-fed leaf, 4) combination of removal of the growing point and defoliation of leaves, 5) removal of growing point, lateral buds and defoliation. Two days after these treatments, ^<14>CO_2 was fed to the 5th leaf from the growing point for 1 hr. Three days after ^<14>CO_2 assimilation, plants were harvested and cunting of ^<14>C and radioautographs were made. Experiment 2 : ^<14>CO_2 was fed to the leaves of different ages i. e. leaf No. 1, 3 and 6 from growing point, and the effect of defoliation of the leaves except the ^<14>C-fed leaf on the translocation of assimilates was studied. Results of these experiments were as follows: 1) When the growing point of main stem was removed, appical dominance in the distribution of assimilates disappeared and ^<14>C was distributed to the stolon and lateral buds near ^<14>C-fed leaf. 2) Defoliation of the leaves except the ^<14>C-fed lead influenced the translocation and distribution of the assimilates. When all the leaves except ^<14>C-fed leaf was defoliated, ^<14>C was translocated and accumulated intensely, without regard to age of ^<14>C-fed leaf into the growing point of the main stolon, emphatically showing the appical dominance of distribution. 3) When all the leaves were defoliated except one of the younger leaf, ^<14>C-assimilates by the young leaf was distributed more widely to the older part of the plant compared with those of control plants.
- 日本作物学会の論文
- 1972-03-28
著者
-
星野 正生
琉球大学農学部熱帯農学研究施設
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大久保 忠旦
東京大学農学部付属牧場
-
大久保 忠旦
農林省草地試験場生態部
-
大泉 久一
千葉大学園芸学部
-
星野 正生
農林省草地試験場
-
大久保 忠旦
農林省草地試験場
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