ナシ樹上におけるカブリダニ(Acari : Phytoseiidae)の生息場所に関する新しい知見およびトラップ : (Cotton trap)によるカブリダニ捕獲調査
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Many predacious phytoseiid mites were found in silk nests of other organisms on Japanese pear trees. A simple physical trap (Cotton trap), modeling a spider's nest, was devised. This trap trapped many phytoseiids when it used on the pear trees.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1998-02-25
著者
関連論文
- ロビンネダニの増殖能力 : 第二若虫発現個体と無発現個体との比較(一般講演)(第12回日本ダニ学会大会講演要旨)
- コナガの性フェロモンの有効範囲
- E301 キャベツ品種「新星」の外葉においてコナガの卵および幼虫の生存率が低い理由(寄主選択・耐虫性)
- ホウレンソウケナガコナダニを餌としたときのHypoaspis aculeiferの発育,産卵,ならびに捕食能力
- ホウレンソウ発芽期におけるホウレンソウケナガコナダニの加害
- サンプリング間隔を変えた場合の除去法によるフタトゲチマダニの密度(一般講演)(第11回日本ダニ学会大会講演要旨(福井大会))
- I113 乾燥酵母トラップを使った土壌中のケナガコナダニ属の個体数調査(ダニ・クモ)
- ホウレンソウ栽培施設におけるホウレンソウケナガコナダニの個体群動態 : 発生の年次変動(第 10 回日本ダニ学会大会講演要旨)
- I215 ホウレンソウ栽培施設におけるホウレンソウケナガコナダニの個体群動態 : 発生におよぼす有機質資材の影響(防除法・害虫管理・IPM)
- ケナガコナダニ属のダニがホウレンソウに寄生するのはなぜか?(第 9 回日本ダニ学会大会講演要旨)
- E206 土壌生息性コナダニ捕獲トラップの開発とその利用によるホウレンソウケナガコナダニのモニタリング(防除学・害虫管理・IPM)
- ホソトゲダニ属の一種 Hypoaspis aculeifer を利用したホウレンソウケナガコナダニ防除の可能性(第 8 回日本ダニ学会大会講演要旨)
- ホウレンソウケナガコナダニの生活史に及ぼす温度の影響
- D112 Hypoaspis aculeiferの大量放飼がホウレンソウケナガコナダニ個体群におよぼす影響(寄生・捕食・生物的防除)
- A202 アンケート法によるケナガコナダニ類のホウレンソウ加害実態調査とDDVP乳剤の効果(防除法・害虫管理・IPM)
- ホウレンソウケナガコナダニの発生動態に及ぼす薬剤処理の影響(第 7 回日本ダニ学会大会講演要旨)
- C214 ホウレンソウケナガコナダニの防除に関する一考察 : 特に施設栽培ホウレンソウを対象として(防除法・害虫管理・IPM)
- 周年ホウレンソウ栽培ハウスにおける夏期・高温条件下でのホウレンソウケナガコナダニの発生動態(第 6 回日本ダニ学会大会講演要旨)
- D118 ホウレンソウケナガコナダニの種子への寄生がホウレンソウの生育に及ぼす影響と薬剤処理の効果(ダニ・クモ 飼育法・栄養学 分類学・系統学・進化学)
- I309 ナシのナシヒメシンクイに対する複合交信攪乱剤の処理条件の検討(防除法・害虫管理・IPM)
- D102 カブリダニDNA塩基配列の種間・系統間比較(ダニ・クモ)
- 天敵とマルハナバチを使用した半促成ナス栽培の有効性と費用
- E217 シロイチモジヨトウ用交信攪乱剤利用によるハスモンヨトウへの交信攪乱効果の確認(生理活性物質,寄主選択・耐虫性)
- H211 温湯処理におけるクリ果実内の温度変化とクリシギゾウムシに対する殺虫効果(一般講演)
- E323 クリシギゾウムシ幼虫防除のための熱処理条件(防除法 害虫管理 IPM)
- 国内における天敵利用の現状--土着天敵の利用システム (特集 国内における天敵利用の現状と展望)
- 世界の天敵利用-19完-アジアと日本
- 世界の天敵利用(18)南アフリカ
- 世界の天敵利用(17)アフリカ
- 世界の天敵利用(15)FAOによる外来天敵の導入規制
- 世界の天敵利用(16)ヨーロッパでの外来天敵の利用
- 世界の天敵利用(11)アメリカ・天敵産業
- 世界の天敵利用(10)アメリカ・外来天敵の導入規制
- 世界の天敵利用(3)ヨ-ロッパ
- 世界の天敵利用(6)フェロモン
- 世界の天敵利用(5)オランダ
- 世界の天敵利用(4)ヨ-ロッパ
- 世界の天敵利用(9)アメリカ・環境ホルモンの問題
- 世界の天敵利用-2-日本での問題点
- 世界の天敵利用(1)(日本)
- 野生きのこの子実体から採集されたダニ類 (II) : 中気門類, 前気門類, 及び無気門類
- 野生きのこの子実体から採集されたダニ類 (I) : 隠気門類
- Fusarium罹病ラッキョウおよびその培養ろ液に対するネダニ類の選好性
- ラッキョウとニラに寄生するネダニ類の種類と薬剤感受性
- Paraphytoseius 属に属する日本産の 2 種のカブリダニ
- わが国に生息する植物寄生性ならびに捕食性ダニ類の在来性
- 各種薬剤のチリカブリダニに対する影響評価
- ヤマトクサカゲロウおよびヨツボシクサカゲロウの野外圃場における産卵特性
- Fusarium病菌培養ろ液より抽出されたロビンネダニ誘引物質
- ネダニ亜科2種のラッキョウ上における増殖
- 異なる栽培管理方式をもつ静岡県茶園におけるカブリダニの種類相
- ホウレンソウケナガコナダニ18個体群のDDVP乳剤感受性
- 管理戦略の確立へ向けたケナガコナダニ属のホウレンソウ加害実態調査
- 都市環境下におけるキャベツ2品種上でのコナガとコナガサムライコマユバチの個体数変動および品種選好性
- G304 キャベツ品種「新星」と「金系201」でのコナガ寄生性の相違とその機構(寄主選択 耐虫性 有用昆虫・機能、線虫)
- ハダニの天敵であるヒメハダニカブリケシハネカクシの産卵行動 : II.クズ葉上における産卵場所の選好性
- ハダニの天敵であるヒメハダニカブリケシハネカクシの産卵行動 : I.雌成虫による卵の被覆行動の意義
- クズにおけるヒメハダニカブリケシハネカクシの発生消長とその発育および産卵に及ぼすハダニ捕食数の影響
- ハダニ類の天敵である2種のケシハネカクシの簡易識別法と種々の植物上での生息割合
- イヌツゲに寄生するミカンハダニの発生動態
- イヌツゲに寄生するミカンハダニのナシ園への侵入
- ミカンハダニ系統間およびリンゴハダニとの種間の生殖的隔離に関する研究
- S013 植物を利用した天敵の行動制御(植物を利用した害虫・天敵の個体群制御の動向と将来性)
- カブリダニ捕獲トラップ(Phyto trap)の開発およびその利用によるナシ樹上のカブリダニ種構成と発生消長の調査
- ナシ樹上におけるカブリダニ(Acari : Phytoseiidae)の生息場所に関する新しい知見およびトラップ : (Cotton trap)によるカブリダニ捕獲調査
- E216 Phyto-trapを利用して得られたナシ園におけるカブリダニ類の発生消長と種構成(ダニ)
- G119 カブリダニのナシ樹上での生息場所に関する新知見(害虫管理 総合防除)
- D214 ナシ樹上におけるハダニと天敵類に及ぼす異なる農薬散布の影響(害虫管理・飼育方法・栄養学・生活史)
- チリカブリダニとケナガカブリダニにおける偽産雄単為生殖の細胞学的証明
- G109 異なる殺虫剤の連続散布がナシのワタアブラムシ及び天敵に与える影響
- 野菜栽培におけるIPMの実践 (環境にやさしい病害虫防除の最新技術) -- (IPMと防除技術)
- 第 19 回国際昆虫学会議(北京)に出席して(国際学会・集会)
- サビダニ類 (虫害)
- H217 野菜用複合性フェロモンによる7種鱗翅目害虫の防除(生理活性物質)
- ミカンキイロアザミウマ成虫を効率良く捕獲する有色粘着トラップの選定
- A310 Predator-in-first法によるミカンキイロアザミウマ対策としてのククメリスカブリダニの利用(寄生・捕食生物的防除)
- I205 露地アブラナ科野菜の総合的栽培管理戦略 : II.キャベツ品種「新星」では、なぜコナガの発生が少ないのか?(防除法・害虫管理・IPM)
- B213 ヨツボシクサカゲロウの産卵数決定機構(生理学・生化学)
- A113 クサカゲロウ2種の野外圃場における産卵特性(飼育法捕食関係)
- 露地野菜での薬剤の連続散布による非標的生物への影響評価 1. ナスの総合的害虫管理 (IPM) 組み込み薬剤の選定
- 外来天敵の導入を巡る諸問題
- 「環境ホルモン問題の今」論考:環境ホルモンの昆虫類及びダニ類に対する影響
- 合成性フェロモントラップによるカブラヤガの捕獲消長
- 日本産ムチカブリダニ亜科(カブリダニ科)の再検討 : 属と種のチェックリスト及び検索表
- 赤色系Tetranychus属ハダニ6種の簡易識別法の試み
- 合成性フェロモンを利用したハスモンヨトウの大量誘殺法による防除 : I.サトイモ畑における幼虫コロニー密度の減少効果
- 日本産フシダニ類に関する研究 I : イチジクならびにキクを加害するフシダニ2種
- 中国産ならびに日本産トドマツノハダニ広葉樹個体群と針葉樹個体群の寄生性および生殖親和性
- 千葉県北部のナシにおける休眠性と非休眠性ミカンハダニの発生経過
- 免疫血清学的手法によるコナガの捕食性天敵の調査 : I.沈降反応, とくにMicro-Ouchterlony法の検討
- 温室栽培のハイドランジアを加害するチャノキイロアザミウマの生態 : I.温室への侵入経路と発生消長
- G108 害虫管理における生態毒性学的アプローチII. : ナス畑での殺虫剤の連続散布による天敵群集への影響評価(害虫管理 総合防除)
- 504 Entomophthora属菌の分離培養法の改良(一般講演)
- C107 コナガに対する天敵の影響の季節変動(害虫管理・作物保護・森林昆虫学)
- サンゴジュハムシの被害発生に及ぼす剪定作業の影響
- サンゴジュハムシのサンゴジュ樹上における産卵位置
- 故真梶徳純先生を偲ぶ
- 「第 13 回国際植物保護会議 (IPPC)」に参加して