イヌツゲに寄生するミカンハダニの発生動態
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概要
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The seasonal occurrence of the citrus red mite, Panonychus citri (MCGREGOR), was investigated on three forms of the evergreen host, Irex crenata. The development periods of the mite differed between these tree forms. Development of the immature mite was fastest on Irex crenata (THUNB.) and the population density was highest on this tree in the field. Detailed observation of mite numbers on this host revealed that eggs oviposited during winter, hatch quickly in early April due to the sharp rise in temperature. Other overwintering immature stages also advanced causing an abundance of adult females in late April. These females and their progeny increase the population density rapidly causing some damage to host trees during this period. Host trees grew new leaves on twigs. Mites avoided these new leaves on which they showed limited reproduction and development for some reason. Mite density then decreased rapidly as a result of dispersion.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1994-05-25
著者
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