食用担子菌類の保存による成分の変化について
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概要
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食用担子菌類の常温における保存により,一般成分は量的にどのような成分変化が起るかについて,比較実験を行なった.1.比較的水分の多いCantharellus cifafiusと水分量の少ないGrifolea frondosaの新鮮物と5日間保存したキノコについて定量し,比較考察を行なった.2. Cantharellus cifarius, Grifoola frondosaともにマンニット・トレハロース・水分は多少減少の傾向を示した.3.粗タンパク質・炭水化物・粗センイ・粗脂肪・エルゴステリン・ビタミンB_1・灰分は多少増加傾向を示した.
- 名古屋女子大学の論文
- 1970-03-15
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