常緑広葉樹林(ツブラジイ林)の肉質キノコ類
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this paper, the investigations of fungus growing in Castanopsis cuspidata forest, that developes in Suzuka mountains, are reported. 1) From the viewpoint of phytosociology, C. caspidata forest belongs to Sakalieto-Shiietum cuspidatae. These were classified into the faciations of Subass. Cyclobalanopsidetosum, Castanopsis cuspidata community and Subass. dicaletosum. 2) Fungi grow vigorously in summer in C. caspidata forest. Among others, Russula (Russulaceae) and Tylopilus (Bletaceae) are dominant. 3) Various species of esculent fungi are observed also in C. caspidata forest.
- 名古屋女子大学の論文
- 1969-03-15
著者
関連論文
- 木崎湖の陸水生物学的研究
- 中国貴州省西南部の苗(ミャオ)族と布依(プイ)族の食文化(第2報) : 食品の利用状況
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第2報)
- 立山・黒部のブナ林に発生するキノコ類(第2報)
- 岐阜県山岡町における細寒天の製造と利用の現状
- 中国南部における甘薯の利用
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第5報) : 中国雲貴高原の植生について
- 中国貴州省西南部の苗(ミャオ)族と布依(プイ)族の食文化(第9報) : 年中行事と行事食
- 中国貴州省西南部の苗(ミャオ)族と布依(プイ)族の食文化(第7報) : 自家製加工食品
- 中国貴州省西南部の苗(ミャオ)族と布依(プイ)族の食文化(第3報) : 供応食の調理法
- ホウレンソウたんぱく質の米たんぱく質に対する補足効果
- 秋神ダム湖の水質と生物相
- 生デンプンの消化に関する研究
- 大滝・蝶ヶ岳の森林植生(学生論文)
- 日本産キノコ類ヒダナシタケ目Aphyllophorales肉質キノコ類の成分に関する研究(VI) : アンズダケ科のエリゴステリン
- 愛知県に自生するキノコ類(第一報)
- 日本の低山帯に発生するキノコ類
- 日本産キノコ類のヒダナシタケ目(Aphyllophorales)肉質キノコ類の成分に関する研究 V : アンズタケ科のビタミンC
- 常緑広葉樹林に発生するキノコ類の菌類社会
- 食用担子菌類の保存による成分の変化について
- 食用キノコ類の消化に関する研究
- 常緑広葉樹林(ツブラジイ林)の肉質キノコ類
- 食用担子菌類の成分の成熟段階による変化について(第3報)
- Pholiota namekoの水煮缶詰による成分の変化について
- アカマツ林の食用組子菌類
- 食用担子菌類の成分の成熟段階による変化
- セルロースアセテート膜によるクバコモザイクウイルスの電気泳動
- 食用担子菌類の生化学的研究(第5報)
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第7報) : 中国雲貴高原の植生について(3)
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第6報) : 中国雲貴高原の植生について(2)
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境-6-中国雲貴高原の植生について-2-
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第4報) : 植物群落と植物性食品材料の研究
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第3報) : 植物群落と植物性食品材料の研究
- 照葉樹林文化の基盤をなす自然環境(第1報)
- 食用担子菌類の生化学的研究(第4報)
- 食用担子菌類の培養と分類に関する研究(第4報)
- 食用担子菌類の生化学的研究(第2報)