<研究論文>剣道の正面打突動作に関するBiomechanics的研究 : 八段者と三段者の比較
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概要
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In order to attain information regarding the ideal frontal strike in KENDO, a comparative examination of 'form' and 'spring from the floor' between 8th Dan KENDOKA and 3rd Dan KENDOKA were taken. The following results were attained. 1) Form : In tests In tests 1 and 2,during the uplift of the SHINAI, the 8th Dan tilted his shoulder slightly to the right. As a result of this, the twisted angle increased. The upper-body inclination angle during the 'on guard' posture and the striking phase showed a smooth and gentle shift. The 3rd Dan tilted his shoulder to the left during the uplift phase. The hip rotated to the left immediately after the uplift. Furthermore, during the downward movement phase there was a significant left rotationof the shoulder. As a result of this the twisted angle were small. After the strike twisted value was negative, and also upper-bodyinclination angle decreased immediately. 2) Spring from the floor : During tests 1 and 2,the 8th Dan transferred his weight (forward) before springing from his feet. Also, he simultaneously moved his right foot as he pushed off with the left. The 3rd Dan showed a difference in his actions during both tests. Their right began to move before the left foot began to push off.
- 東海大学の論文
- 1997-03-20
著者
-
広川 龍太郎
東海大学体育学部体育学科
-
広川 龍太郎
東海大学体育学部非常勤助手
-
笹木 春光
東海大学体育学部非常勤助手
-
古谷 嘉邦
東海大学体育学部体育学科
-
網代 忠宏
東海大学体育学部武道学科
-
網代 忠宏
東海大学体育学部
-
古谷 嘉邦
東海大学体育学部
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