マダイ胃のキチナ-ゼの精製およびその2,3の性質〔英文〕
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概要
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Chitinase was purified from the stomach of red sea bream Pagrus major by fractionations with ammonium sulfate, Sephadex G-100 gel filtration, DEAF-cellulose, CM-cellulose and hydro-xylapatite column chromatography. The purified enzyme showed a single band on disc and SDS polyacrylamide gel electrophoresis and the molecular weight was estimated to be 46, 000. The isoelectric point was 8.3. The optimum temperature and pH were 50°C and 5.5, rerpectively. The activity was completely inhibited by Hg2+, strongly inhibited by Fe2+ and Sn2+, and slightly. activated by Cu2+. The products of hydrolysis of chitin with the enzyme were N-acetylglucosamine and N, N'-diacetylchitobiose.
- 日本水産學會の論文
著者
-
松居 隆
東京大学大学院農学生命科学研究科
-
松居 隆
東京大学農学部
-
河野 迪子
東京大学農学部獣医臨床病理学教室
-
清水 千秋
東京大学農学部付属水産実験所
-
河野 迪子
東大・水産実験所
-
河野 迪子
東京大学農学部
-
松居 隆
東京大学農学水産化学研究室
-
清水 千秋
東京大学農学部
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