グルカゴン負荷試験の基礎的検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Plasma cyclic AMP (c-AMP) levels after administration of different doses (1, 5, 10 and 20μg/kg) of glucagon were determined to simplify and standardize the glucagon test for the evaluation of the hepatocellular function. The clearest reactions of plasma c-AMP were observed after 10μg/kg of glucagon administration. Correlations between various liver function tests which reflect total hepatic functioning cell masses and plasma c-AMP levels were the closest at 10 minutes after administration of 10μg/kg of glucagon. In the 10μg/kg loading, the peak value for plasma c-AMP was obtained between 10 and 15 minutes after glucagon administration. However, there was no significant difference between 10 and 15 minutes values. The closest correlation between the liver function tests and plasma c-AMP levels was obtained in the 10 minutes value, but not 15 minutes. These results indicated that determination of 10 minutes or peak values for plasma c-AMP after 10μg/kg loading was the most simple and suitable procedure for a glucagon test.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
著者
関連論文
- B型肝硬変に対するラミブジン投与の有用性の検討
- 1,1-Dimethylhydrazineによる大腸化学発癌に及ぼすアルコールの影響
- 血小板増多症をともなったIL-6産生性腹膜中皮腫の1例
- 14.NASH動物モデルにおける酸化ストレスとミトコンドリアの遺伝子変異に関する検討(一般講演,第32回医学会総会・第42回学術集会,金沢医科大学医学会記録)
- 7.早期胃癌に対する粘膜剥離術(ESD)の経験(一般講演,第32回医学会総会・第42回学術集会,金沢医科大学医学会記録)
- 3.非アルコール性脂肪肝の病態とadiponectinの関与について(平成16年度金沢医科大学学長賞受賞講演,第31回医学会総会・第41回学術集会,金沢医科大学医学会記録)
- 最近10年間の当科におけるアルコール性肝障害の検討
- Dimethylhydrazine 投与による大腸化学発癌ラットに及ぼすアルコールの影響
- 7.フィブラート系薬物による肝脂肪酸ω酸化誘導とその臨床応用への可能性(金沢医科大学医学会記録, 第30回医学会総会, 第40回学術集会)
- ヒト肝 Cytochrome P4504A11 および4F2のアラキドン酸代謝と肝小葉内分布の検討
- アルコール性肝障害におけるヒアルロン酸リセプター(CD44)の免疫組織化学的検討
- 29) 心筋バイオプシーにより診断されたFabry病の一例 : 日本循環器学会第42回東海・第26回北陸合同地方会
- 当科におけるアルコール性急性膵炎患者の動向について
- 非アルコール性脂肪肝炎とアルコール性肝炎における血清学的ならびに免疫組織化学的差異の検討
- 慢性エタノール飼育ラット肝に及ぼすIL-6誘導物質(ME3738)の効果の検討
- アルコール性肝障害におけるアポトーシスの臨床的意義
- アルコール性肝障害における mitochondrial DNA 変異の検討
- アルコール性肝障害における細胞外マトリックス関連酵素の血清値の変動について
- Expandable metallic stent が有効であった悪性食道狭窄の2例
- 肝細胞と胆管細胞の2方向への形質分化を示した肝原発未分化癌の1例
- 12.潰瘍性大腸炎難治例に対する白血球除去療法の有用性(一般口演,金沢医科大学医学会第39回学術集会)
- ウイルス性肝炎とアルコールとの関連性 (〔2002年〕1月第1土曜特集 ウイルス性肝炎の現況と展望) -- (ウイルス性肝炎の現況)
- わが国における大酒家慢性肝炎の現状
- 肝発癌に及ぼすアルコールの影響 : 長期アルコール飼育マウスによる検討
- 慢性アルコール投与ラットにおける血清ヒアルロン酸値の変動
- P4502E1各遺伝子型における acetaminophen 代謝について
- 肝細胞癌を発生した非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルマウス肝における酸化ストレスと抗酸化酵素の発現
- EBMをこう考える(17)肝硬変
- アルコール性肝障害 (特集 生活習慣病と消化器疾患)
- 消化器・肝障害--アルコール性肝障害の発症におけるサイトカインの関与 (第1土曜特集 アルコール医学・医療の最前線) -- (アルコールの身体作用:アルコール関連臓器障害)
- 高IgE血症, 多発性肺嚢胞など多彩な所見を呈したプロリダーゼ欠損症の1例
- メインシンポジウムI : 「アルコールによる臓器障害研究の新展開」を進めるに当たって
- アルコール性心筋症の1例 : 日本循環器学会第39回北陸地方会
- アルコ-ル性肝障害の臨床病理学的検討
- アルコール性肝障害(ASH) : 1. 概念
- アルコール性肝障害におけるacetaldehyde-derived advanced glycation end-productの関与について : 慢性アルコール投与ラットでの検討
- 食道および肝発癌に及ぼすアルコールの影響 : 実験動物による検討
- 重症アルコール性肝炎の治療
- アルコール性肝障害における肝線維化の可逆性の検討
- アルコール性肝障害研究の現況と展望
- アルコ-ル性肝障害の分子機序 (特集 肝疾患の分子医学--基礎と臨床)
- 肝障害
- 大酒家肝硬変患者における肝癌発生危険率の検討
- 微量N-nitrosodimethylamineによる化学発癌モデルの作製:化学発癌に及ぼすアルコールの影響
- アルコ-ル・アセドアルデヒド代謝と肝障害 (アルコ-ル-2-)
- 黄疸を伴ったThyrotoxicosisの1例
- アルコ-ルと肝硬変 (肝硬変とその周辺)
- 肝硬変における特発性細菌性腹膜炎についての1考察
- 病気の生化学-51-アルコ-ル性肝障害
- Indocyanine green(ICG)と血漿蛋白との結合についての研究
- 医療従事者における非A・非B型急性肝炎について
- ラット肝における体質性ICG排泄異常症の血漿蛋白結合ICGの摂取について
- わが国におけるアルコール性肝障害の実態(その3)―1992年全国集計の成績から―
- アルコール性肝障害に対する新しい診断基準試案の提案
- わが国におけるアルコール性肝障害の実態 (その2) : 1985年全国集計の成績から
- わが国におけるアルコール性肝障害の実態 : 全国集計の成績から
- 長期アルコール投与ラットにみられたHyaline体について
- 慢性肝炎の臨床・その問題点
- 急性肝炎の臨床病理学的研究(第2報)
- 急性肝炎における臨床病理学的検討 : ノルモテストからみたrapid turnover serum proteinの意義
- Indocyanine green (ICG)と血漿蛋白との結合についての研究
- お酒と肝臓 : 適性飲酒とは
- アルコールの性差による臓器障害
- お酒と肝臓
- 重症型アルコール性肝炎
- アルコール性肝障害の実態
- 日本アルコール医学会30年の歩み : アルコール研究の現況と将来 内科学分野
- 体質性ICG排泄異常症の1例 : その排泄異常機構についての1考察
- タイトル無し
- Effects of ethanol on hepatocytic regeneration.
- タイトル無し
- タイトル無し
- Effects of ethanol on the maturation and secretion of hepatic secretory glycoproteins.
- Diagnosis of the bleeding site in a gastrointestinal hemorrhage by the determination of the serum urea and creatinine ratios.
- C型肝炎ウイルスの遺伝子の型分類とその臨床的意義
- Clinical significance of serum prolyl hydroxylase .BETA.-subunit levels determined using monoclonal antibody.
- Effects of azidothymidine for hepatitis C.
- タイトル無し
- タイトル無し
- グルカゴン負荷試験の基礎的検討
- Microheterogeneity of serum glycoproteins in alcoholic liver disease.
- Especially on the study of the accumulation in a family of hepatitis C virus infection, especially on vertical infection between mothers and children.
- タイトル無し
- Motion and contraction of culture of Ito cells.
- On P4502E1 of the liver according to cytochrome P4502E1 genotype messenger RNA quantity.
- C型肝炎に対するofloxacinの効果
- タイトル無し
- タイトル無し
- タイトル無し
- タイトル無し