ブリ由来のβ型溶血性Streptococcus sp.の産生する溶血毒素の2, 3の性状
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概要
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本菌の産生する溶血毒素の2,3の性状について, 培養上清を用いて検討した。溶血毒性の反応至適温度およびpHはそれぞれ37℃および5.5〜6.0と考えられた。溶血活性はパパインおよびサブチリシン処理によって失活したが, ペプシンおよびβ-アミラーゼ処理の影響を受けなかった。溶血毒素に対する各種動物赤血球の感受性を調べたところ, ヒツジで高く, ウサギ, エイゾイワナおよびニジマスで低かった。
- 日本魚病学会の論文
著者
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory, Department of Aquaculture, Kochi University
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河原 栄二郎
福山大生命工
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河原 栄二郎
Laboratory Of Aquatic Microbiology School Of Fisheries Science Kitasato University Sanriku
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佐古 浩
Resource Enhancement Division, Nansei National Fisheries Research Institute
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野村 節三
Laboratory of Aquatic Microbiology, School of Fisheries Sciences, Kitasato University
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野村 節三
Laboratory Of Aquatic Microbiology School Of Fisheries Science Kitasato University Sanriku
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河原 栄二郎
Laboratory of Aquatic Microbiology, School of Fisheries Sciences, Kitasato University
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory ,Faculty of Agriculture,Kochi University
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