蛍光抗体法による実験感染クロダイからの Flexibacter maritimus の検出
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概要
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体表塗抹および菌浴により Flexibacter maritimus を感染させたクロダイ稚魚の表皮, 鰓および内臓における菌の消長を, 直接蛍光抗体法を用いた組織切片の観察と平板培養法を行って比較した。蛍光抗体法では感染後15分間から48時間までの間で, すべての組織から本菌が検出された。それに対し, 培養法では表皮で15分間から3時間後, 鰓で1時間から12時間後, 内臓で15分間から12時間後の間で検出され, その後はほかの菌の増殖およびスウォーミングにより検出できなかった。
- 日本魚病学会の論文
著者
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory, Department of Aquaculture, Kochi University
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川合 研児
Fish Disease Laboratory Department Of Aquaculture Kochi University
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BAXA Dolores
Fish Disease Laboratory,Faculty of Agriculture Kochi University
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory, Faculty of Agriculture Kochi University
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川合 研児
Fish Disease Laboratory, Faculty of Agriculture Kochi University
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory ,Faculty of Agriculture,Kochi University
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BAXA Dolores
Fish Disease Laboratory, Faculty of Agriculture Kochi University
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