Edwardsiella tarda 抗原に対するマダイの免疫応答
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概要
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マダイの筋肉内に E.tarda から調製したホルマリン死菌と LPS を接種し, 4週間後まで1週間おきにとりあげ, 血清のタンパク, アルブミン, グルコース量, 血清および体表粘液中の凝集抗体価, 補体価, 溶菌活性, 赤血球凝集活性, 血液細胞の貪食指数を調べた。その結果, 血清のタンパク, アルブミン, グルコース量, 補体価, 溶菌活性, 赤血球凝集活性の変化は小さいかあるいは認められなかったが, 凝集抗体価と貪食指数はいずれの区でも免疫1週間後から上昇が認められた。体表粘液中の活性は免疫・非免疫魚間に差異が認められなかった。
著者
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory, Department of Aquaculture, Kochi University
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Salati Fulvio
Fish Disease And Aquaculture Center Izs Of Sardinia State Veterinary Institute
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浜口 昌已
Fish Disease Laboratory, Faculty of Agriculture, Kochi University
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楠田 理一
Fish Disease Laboratory ,Faculty of Agriculture,Kochi University
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