亜熱帯果実及びきんかんを利用したワイン及びリキュールの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本県ではフルーツランド構想のもとで県産リゾート果実及びきんかんの生産が拡大してきている。本研究では、これらの果実を利用してリキュールの試験醸造を行い、各製成酒のアンギオテンシン変換酵素阻害活性を比較したところ、きんかんリキュールが25。9%で最も高い阻害率を示した。また、きんかん果実中からACE阻害物質を見いだし、FAB-MS測定によりその分子量を決定した。さらに、浸漬時間等の異なる各きんかんリキュールのACE阻害率と阻害活性画分(E5-1))のHPLCクロマトグラム上の各ピーク面積との関係について調べたところ、E5-1)の各ピーク面積と各きんかんリキュールのACE阻害率に高い相関(R2=0。93)が認められた。
- 宮崎県工業技術センターの論文
- 2002-11-00
著者
関連論文
- 乾燥酵母の焼酎製造への応用に関する研究
- 多段定常蒸留装置によるモデル焼酎もろみの蒸留
- 柑橘類加工残渣の有効利用技術の開発
- リノール酸を含むエタノール水溶液の回分蒸留におけるリノール酸エチルの留出挙動
- 蒸留による焼酎廃液処理の新技術
- エタノール水溶液中の微量のβ-フェネチルアルコール, 酢酸β-フェネチル及び低級脂肪酸エチルエステル類の気液平衡
- エタノール水溶液中の微量n-プロピルアルコール, イソブチルアルコールの段効率
- 乾燥酵母の焼酎製造への応用に関する研究
- ちりめん煮汁調味液を利用した加工食品の開発
- ソバ種子中の蛋白が焼酎の酒質に及ぼす影響
- 乾燥酵母の焼酎製造への応用に関する研究
- 乾燥酵母の焼酎製造への応用に関する研究
- 亜熱帯果実及びきんかんを利用したワイン及びリキュールの開発
- 亜熱帯果実を利用したワイン及びリキュールの開発
- 亜熱帯果実を利用したワイン及びリキュールの開発
- リノール酸を含むエタノール水溶液の回分蒸留におけるリノール酸エチルの留出挙動
- 〔宮崎〕県産米を利用した米粉パンの開発
- 焼酎の香気成分制御に関する研究
- ソバ種子蛋白が焼酎発酵と酒質に及ぼす影響
- ソバ焼酎の発酵阻害物質及び酒質の向上に関する研究
- ソバ焼酎の発酵阻害物質及び酒質の向上に関する研究
- 焼酎の品質向上に関する研究--ソバ焼酎の発酵阻害物質及び酒質の向上に関する研究
- 機能性を活かす加工技術の開発
- 養殖ブリを利用した魚醤油の開発
- 機能性を活かす加工技術の開発--ゴボウおよびニンジン葉の加熱処理によるクロロゲン酸の挙動
- 乾燥酵母の焼酎製造への応用に関する研究
- ソバ焼酎の発酵阻害物質及び酒質の向上に関する研究
- 焼酎の香気成分制御に関する研究
- 亜熱帯果実及びきんかんを利用したワイン及びリキュールの開発
- 焼酎もろみ中の乳酸菌(2)
- ちりめん煮汁からのタウリンの回収
- ちりめん煮汁調味液を利用した加工食品の開発
- ソバ焼酎製造における麹菌,酵母および酵素等の応用研究(2)
- 桑葉を利用したリキュールの開発
- 亜熱帯果実を利用したワイン及びリキュールの開発
- 乾燥酵母の焼酎製造への応用に関する研究
- 機能性を活かす加工技術の開発
- 新規焼酎酵母の開発に関する研究
- 亜熱帯果実を利用したワイン及びリキュールの開発
- 養殖ブリを利用した魚醤油の開発
- 焼酎の香気成分制御に関する研究(第2報)