ARのための光源環境と物体の反射特性のオンライン推定(テーマセッション,実時間処理実空間センシングと環境理解)

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概要

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• ARにおいてバーチャル物体を実空間に配置する上で写実性の高いシーンを作るために重要になるのが,陰影や映り込み等の光学的な整合性の問題である.本研究では,この問題を解決するために平面を複数視点から撮影した画像の輝度値を元にして光源方向を推定し,実画像と合成画像の比較により光源環境と物体の反射特性を推定する.実装の結果,我々の提案するシステムが光源環境と物体の反射特性を推定しつつ,その結果を実時間で描画に反映させられることを確認した.

• 一般社団法人電子情報通信学会の論文
• 2013-01-16

著者

• 竹村 治雄

  大阪大学大学院情報科学研究科

• 清川 清

  大阪大学大学院 情報科学研究科

• 竹村 治雄

  大阪大学大学院 情報科学研究科

• 間下 以大

  大阪大学大学院基礎工学研究科

• 安原 広幸

  大阪大学大学院情報科学研究科

• 間下 以大

  大阪大学大学院情報科学研究科:大阪大学サイバーメデイアセンター

• 間下 以大

  大阪大学大学院情報科学研究科|大阪大学サイバーメディアセンター

• 清川 清

  大阪大学大学院情報科学研究科|大阪大学サイバーメディアセンター

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