2. 味覚センサーで味を科学する(<総説特集I>味および匂いセンシングの新展開-2)
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概要
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味覚センサーは食品、飲料、医薬品など、様々な分野に活用されている。食品、飲料の分野では、研究にはもちろん、マーケティングから商品開発、営業まで、活用領域が益々拡大している。また、当社と業務提携している(株)味香り戦略研究所では、味データベースの構築・販売ビジネスを進めている。医薬品分野においては、医薬品の苦味を客観的に評価できるツールとして活用され、全世界の医薬品メーカーおよび大学にも導入され、有効活用され始めている。このように、味覚センサーは、今後も国内外で活用の場がさらに広がると考えられる。
- 2012-08-00
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