広葉樹芽生えの発育生理(I) : 発芽初期における成長と無機養分の動態
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概要
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Seedling development was studied in Aesculus turbinata, Quercus acutissima, and Quercus mongolica var. grosseserrata seedlings which are hypogeal cotyledonons plants. The pattern of dry weight of cotyledons after germination differed in the three species. In A. turbinata the dry weight of cotyledons decreased progressively after germination, but it stopped in Q. acutissima and Q. mongolica var. grosseserrata after the emergence of foliage leaves. When the proportion of the total seedling dry weights (excluding cotyledon weight) were compared, the ratio of root weight in A. turbinata seedlings was lower than that of Q. acutissima and Q. mongolica var. grosseserrata seedlings after the emergence of foliage leaves. The transport of N, P, K and Ca from the cotyledon into each part of the seedling have been studied in the three species. The content of N, P and K contained in cotyledons decreased with the progress of the developmental stage of seedlings. On the other hand, Ca content of cotyledons did not show remarkable changes after germination. It indicates that most of the Ca was not transferred from the cotyledon to each part of the seedling.
- 応用森林学会の論文
- 1992-05-31
著者
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