工学系の学生を対象とした作品講評会-日本バーチャルリアリティ学会アート&エンタテインメント研究委員会の試み
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概要
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近年,5年〜10年ほど前からインタラクティブ技術の裾野は大きく広がり,工学分野の研究者や学生が芸術祭や美術館で展示をする機会が増え,学会で芸術に関するセッションも組まれるようになった.しかしながら,インタラクティブ技術を開発する立場から,技術と作品の関係に関して本質的な議論が十分なされているとはいえない.そこで,日本バーチャルリアリティ学会アート&エンタテインメント研究委員会では,インタラクティブ技術・インタラクティブアートの境界について,分野横断的な活動をする学生と専門家の方々を招いて議論を行う機会をもった.
- 2012-12-08
著者
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渡邊 淳司
科学技術振興機構 さきがけ
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長谷川 晶一
東京工業大学
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渡邊 淳司
日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所
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長谷川 晶一
東京工業大学 精密工学研究所
-
渡邊 淳司
日本学術振興会:nttコミュニケーション科学基礎研究所
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