初回査定時に高血圧情報が入り再検査となった契約の血圧再検査結果と心電図検査結果の検討(第一報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2003年1月から2010年3月までに当社において心電図所見が確認できた被保険者集団(62,193件,うち男性48,088件,女性14,105件)を対象としてその心電図所見の出現状況を確認した。心電図検査が最も多く行われていたのは30歳台であった。所見の内訳は正常群が83.53%,有所見群が16.47%であった。有所見者は男性では40歳台に,女性では50歳台に最も多く認められた。心電図所見の詳細は正常心電図所見群が最も多く,異常所見群ではT異常A,完全右脚ブロックが多く,特にT異常Aは高齢女性に多く,特徴的と思われた。
- 2011-03-17
著者
関連論文
- 肝機能検査値と死亡指数・死因との関係
- 複数の肝機能検査値と死亡指数の関係(一般演題A,第105回日本保険医学会定時総会)
- 血圧・尿再診後の死亡指数(一般演題A,第105回日本保険医学会定時総会)
- 初回査定時に高血圧情報が入り再検査となった契約の血圧再検査結果と心電図検査結果の検討(一般演題C,第107回日本保険医学会定時総会)
- 指先採血手技の保険診査への導入(一般演題C,第107回日本保険医学会定時総会)
- 条件体保険死亡率研究報告(2)
- 条件体保険死亡率研究報告
- 条件体保険死亡率研究報告(経験発生率調査ワーキンググループ報告,第100回日本保険医学会定時総会プログラム,学会からのお知らせ,学会より)
- 約款基準を「疾病,傷害および死因統計分類提要」昭和54年版からICD-10準拠へ移行させた場合の支払への影響の検討(一般演題C,第100回日本保険医学会定時総会プログラム,学会からのお知らせ,学会より)
- 血圧・尿再診後の死亡指数
- 川崎病の引受査定における文献的考察
- 川崎病の引受査定における文献的考察(一般演題A,第100回日本保険医学会定時総会プログラム,学会からのお知らせ,学会より)
- 糖尿病による高度視力障害について(一般演題B,第101回日本保険医学会定時総会,学会からのお知らせ,学会より)
- 当社における告知書改訂と告知出現状況
- めまい等を呈する耳科的疾患に関する入院給付統計の検討
- めまい等を呈する耳科的疾患に関する入院給付統計の検討(一般演題B,第102回日本保険医学会定時総会)
- 約款基準を「疾病,傷害および死因統計分類提要」昭和54年版からICD-10準拠へ移行させた場合の支払への影響の検討
- 血圧および尿再検査の有用性 : 契約拡大の観点から
- 指先採血手技の保険診査への導入--静脈血採血法との比較
- 初回査定時に高血圧情報が入り再検査となった契約の血圧再検査結果と心電図検査結果の検討(第2報)
- 初回査定時に高血圧情報が入り再検査となった契約の血圧再検査結果と心電図検査結果の検討(第1報)
- 初回査定時に高血圧情報が入り再検査となった契約の血圧再検査結果と心電図検査結果の検討(第二報)
- 初回査定時に高血圧情報が入り再検査となった契約の血圧再検査結果と心電図検査結果の検討(第一報)
- 指先採血手技の保険診査への導入 : 静脈血採血法との比較
- 心筋梗塞の治療法の変遷と入院期間の短縮(一般演題C,第108回日本保険医学会定時総会)
- 特定部位不担保法の効果(一般演題D,第108回日本保険医学会定時総会)
- 心筋梗塞の治療法の変遷と入院期間の短縮
- 特定部位不担保法の効果
- 死亡保障保険における先天性心疾患の検討(一般演題B,第109回日本保険医学会定時総会)
- 特定部位不担保法の効果
- 心筋梗塞の治療法の変遷と入院期間の短縮
- 死亡保障保険における先天性心疾患の検討
- 責任開始前発症不担保条項の変容と保険医学的課題 : 有告知責任開始前発症条項との関係から