死亡保障保険における先天性心疾患の検討
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概要
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当社における死亡保障保険の申込みと(成立した)新契約を対象として心房中隔欠損症,心室中隔欠損症,動脈管開存症などの先天性心疾患について調査した。先天性心疾患の新契約数は近年増加しており,10年前の2.3倍(322件/年)になった。手術治療後の先天性心疾患の場合は,心雑音や心電図異常を認めても経過が良好であれば特別保険料を加算した条件体契約として締結している。しかしこの集団は心疾患による死亡が多く,第21保険年度以上の契約の死亡指数は300%以上になった。
- 2013-06-28
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