捕食性橈脚類を用いたアルボウイルスの制御 : 特にデング熱流行の抑制について
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概要
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蚊媒介病のデング熱に対するワクチンならびに治療薬が欠如している現状では,捕食性橈脚類の利用が,デング熱制御の一灯となる可能性がある.橈脚類は蚊の若齢幼虫を主に捕食する.それと同時に,蚊幼虫・成虫に対して有害な菌類の宿主である.本文では,橈脚類の捕食能力と潜在的菌類感染を利用した,デング熱流行の抑制について述べた.
- 日本家屋害虫学会の論文
- 2007-06-28
著者
-
江下 優樹
大分大学医学部感染予防医学講座
-
江下 優樹
大分大・医・感染予防
-
Dieng H.
大分大・医・感染予防
-
江下 優樹
大分大学医学部
-
江下 優樹
大分大学医学部感染分子病態制御講座
-
佐藤 朝光
福岡大学薬学部
-
見明 史雄
福岡大学薬学部
-
デイエング ハマデイ
大分大学医学部感染分子病制御
-
DIENG Hamady
大分大学医学部感染予防医学教室
-
江下 俊樹
大分大・医・感染分子病態制御
-
Miake Fumio
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Fukuoka University
-
デイエング ハマデイ
大分大学医学部感染予防医学教室
-
佐藤 朝光
福岡大学薬学部微生物薬品化学教室
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