Methixene hydrochlorideに関する薬理学的研究 : ことにその中枢作用について(<特集>脳と神経の研究IV)
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概要
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Methixene hydrochloride, a new thioxanthene derivative, 9(l'-methyl-piperidine-3'methyl)-thioxanthene hydrochloride markedly depresses tremor induced by tremorine ; but it has no anti-convulsant effects on reactions elicited by strychnine, pentylenetetrazol and nicotine in mice. The administration of Methixene which dose shows no behaviorchanges, produces sleep pattern of EEG in unanesthetized rabbits and cats. Synergistic action is observed between the effects of Methixene and barbiturates, and Methixene has cholinolytic property like atropine, but no adrenolytic potency. Thus, these results may suggest that Methixene is suitable for treatment of patients with tremor such as Parkinson's syndrome ; and further, the drug may be usefull for premedication in general anesthesia.
- 千葉大学の論文
著者
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小林 龍男
千葉大学医学部薬理
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小林 龍男
杏林大学医学部薬理学
-
村山 智
千葉大学医学部薬理学
-
竹本 道子
千葉大学医学部薬理学教室
-
村山 智
千大・薬理
-
竹本 道子
千葉大薬理
-
松本 寿枝
千葉大学医学部薬理学教室
-
Murayama Satoshi
Department Of Pharmacology School Of Medicine Chiba University
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