結晶Tetrodotoxinのネコ側脳室内注入による嘔吐について(<特集>脳と神経の研究II)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In cats, centrally induced vomiting was observed by the intracerebroventricular administration of crystalline tetrodotoxin in doses from 0.015 to 0.030μg/kg via a polyethylene-tube permanently inserted into the lateral ventricle. At those doses, EEG activities of the central nervous system of the animals were not suppressed. Furthermore, depression of respiration and decrease in blood pressure were not observed.
- 千葉大学の論文
- 1965-11-28
著者
関連論文
- 臨牀と病理
- Benzodiazepine誘導体の中枢作用(脳と神経の研究VI)
- Pyribenzyl methylsulfate(CG-201)の薬理(脳と神経の研究V)
- Phenothiazine誘導体の中枢作用の脳波学的解析 : とくにphysostigmine, methamphetamineに対する作用を中心として(脳と神経の研究IV)
- 血圧動揺における中枢性ならびに末梢性因子の解析(脳と神経の研究)
- いわゆる"Antiphobic Drug" Pipethanateの新誘導体(PI-3610-T)の薬理作用(脳と神経の研究II)
- 24. 腹窓法によるGABA誘導体の腸管作用の検討(一般口演,第44回千葉医学会総会 第13回千葉県医師会学術大会 第6回日医医学講座連合大会)
- Tetrodotoxinによる錘内筋,錘外筋線維の麻痺(脳と神経の研究)
- 27) 海馬後発射閾値におよぼすPsychotropic chugsの影響(第407回千葉医学会例会 第13回中山外科例会)
- 情報化時代に
- 中枢神経シナプスにおける化学的伝達物質についての薬理学的考察
- フランスの医学教育制度
- 旅に出るたびに思うこと(脳と神経の研究IX-自律神経をめぐって)
- 向精神薬の作用機構 : とくに液性伝達物質との関係を中心として
- 岐路にたつ医学教育制度
- 明日への期待
- Methixene hydrochlorideに関する薬理学的研究 : ことにその中枢作用について(脳と神経の研究IV)
- 結晶Tetrodotoxinのネコ側脳室内注入による嘔吐について(脳と神経の研究II)
- 脊髄反射活動電位におよぼすChlorpromazineの作用(脳と神経の研究)
- Tetrodotoxin作用下の伸展反射(脳と神経の研究)
- 9. クロールプロマジンの中枢作用に関する薬理学的考察(第32回千葉医学会総会演説要旨)
- 視床下部→下垂体の薬理(第311回千葉医学会例会,第24回皮膚泌尿器科集談会連合会特別講演要旨)
- 4-1.クロルプロマジン,ハロペリドールおよびクロルジアゼポキサイドの中枢作用の脳波学的研究(向精神薬の基礎と臨床,昭和48年度(1973)千葉大学医学部公開講座)
- オーストラリアの医学教育および基礎医学系大学院(海外だより)
- 脳波用皮質下電極植込み法について
- 6-4 睡眠と催眠薬の作用(6.睡眠,昭和44年度(1969)千葉大学医学部公開講座抄録集)
- ウサギにおけるMorphine持続静注の影響についての脳波学的研究(神経薬理,脳と神経の研究VII)
- 5)Limbic systemと向精神藥の作用機序(脳と神経,シンポジウム,第43回千葉医学会総会,第12回千葉県医師会学術大会連合大会,第5回日医医学講座)
- 動物脳波からみにAddictionおよびToleranceとくにMorphine, Methamphetamine連続投与の影響について