53. 災害管理地理情報システム(GIS)の構想とシステム開発 : 阪神・淡路大震災の経験を生かして
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概要
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被災直後から、被災情報を管理できる地理情報システム(GIS)の活用が望まれている。被災からの時間経過とともに、システムに要求される処理機能は変化する。また、被災直後では、情報システムも壊滅的な破壊を受けている前提で処理形態を検討する必要がある。都市型巨大災害でどんな事態になっても、対応できる災害管理システムのあり方を検討した。
- 地域安全学会の論文
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