F-13. 完全自立型定点観測システムの構築 : 三宅島観測事例の報告(F.一般セッション,第4セッション,一般論文発表)
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概要
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災害発生から復興に至るまでの災害過程を明らかにするために,被災地が物理的にどのように変化していくのかを記録することを目的に,三宅島に定点観測カメラを設置している。現在の状況をリアルタイムでモニタリングすることは,今後の災害対応計画,復興計画の策定・遂行にあたって貴重な情報となる。本研究では, 2001年に設置した観測システムの紹介を行うとともに,約5年間にわたり三宅島に設置した観測システムの状況を分析し連続観測を目的とするシステムに求められる機能について検討を行うことを目的とする。
著者
-
牧 紀男
京都大学防災研究所巨大災害研究センター
-
林 春男
京都大学防災研究所巨大災害研究センター
-
牧 紀男
京都大学防災研究所
-
東田 光裕
西日本電信電話株式会社
-
林 春男
京都大学防災研究所
-
牧 紀男
防災科学技術研
-
東田 光裕
Nttサービスインテグレーション基盤研究所
-
林 春男
京都大学防災センター
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