A-2. 静岡県西部地域における1944年東南海地震の被害分布とその要因に関する考察(A.被害予測と緊急対応,第1セッション,一般論文発表)
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概要
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1944(昭和19)年東南海地震による静岡県西部地域の家屋被害の分布をまとめた大庭(1957)等のデータをGISを用いてデータベース化した,そして家屋・液状化被害の大きかった地域の地形・土地利用の変遷を,古地図等を用いて明らかにし,昭和東南海地震の被害分布と比較した。その結果,厚い泥質地盤や旧河道周辺などにおいて大きな被害が出ている事がわかった。そして現在の同地域における都市計画や主要交通網と比較したところ被害の大きかった地域を新幹線などの重要交通幹線が通っていることが明らかとなった。
- 地域安全学会の論文
著者
-
尾澤 真吾
富士常葉大学環境防災学部環境防災学科
-
田中 聡
富士常葉大学環境防災学部
-
高島 正典
富士常葉大学大学院環境防災研究科
-
高島 正典
富士常葉大学大学院
-
高島 正典
富士常葉大学大学院 環境防災研究科
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尾澤 真吾
富士常葉大学環境防災学部
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田中 聡
富士常葉大学大学院環境防災研究科
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田中 聡
富士常葉大学 環境防災学部
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高島 正典
富士常葉大学 環境防災学部
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