阪神・淡路大震災における建物被害調査結果の分析
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概要
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Four-category building damage classification scheme has been used for the index of individual assistance in Japan. However, there are many troubles about this damage assessment. Construction of damage assessment system with both accurate and effective is essential factor for effective disaster management to reduce the suffering of victims. This paper deals with the accuracy of building damage assessment. The first step to establish the damage assessment system that makes the accurate building damage assessment possible is to know physical situation of damage assessment results and critical damage patterns in damage assessment. This paper clarifies that 1) the characteristics of the damage assessment by local government, 2) a physically critical damage pattern in damage assessment.
著者
-
牧 紀男
防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター
-
田中 聡
富士常葉大学環境防災学部
-
堀江 啓
防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター
-
林 春男
防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター
-
田中 聡
京都大学防災研究所
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