強震観測記録と消防庁被害報告を用いた広域の地震被害推定と被害の及ぶ範囲の同定の手法 : 2001年芸予地震への適用
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概要
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The present study intended to improve estimation by adopting "threshold" concept. Earthquake damage threshold in the shaking intensity (measured in terms of JMA Scale) produces either building damage or casualties. Based on the data on strong shaking intensity and damage obtained at the 2001 Geiyo Earthquake, it was found that the threshold for minor building damage is 3.1 JMA Scale, half building damage 4.1, minor injury 3.7, and severe injury 4.3.
著者
-
林 春男
京都大学防災研究所巨大災害研究センター
-
高島 正典
富士常葉大学大学院
-
川方 裕則
京都大学防災研究所
-
村上 則男
京都大学大学院工学研究科
-
高島 正典
京都大学大学院情報学研究科
-
林 春男
京都大学防災研究所
-
林 春男
京都大学防災センター
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