15 海産毒ポリカバノシドAの全合成研究(口頭発表の部)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Polycavernoside A (1) has been isolated as one of the sources of human intoxication from the red alga Polycavernosa tsudai by Yasumoto et al. in 1993. They have proposed the planar structure of 1, which is a novel macrolide disaccharide, on the basis of ^1H and ^<13>C NMR spectra. However, although the respective relative configurations of the tetrahydrofuran ring, the tetrahydropyran ring, and the sugar moieties have been clarified, the absolute configuration of the whole molecule has not been established yet. We have started the total synthesis of this compound, because of its unusual molecular structure, the significant toxic activity, and the lack of a satisfactory natural source. We describe herein the construction of the southern part (9), macrolactone part (25), and triene model compound (34) as well as the determination of the relative configration of 1.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 1997-07-20
著者
関連論文
- 12 生合成推定経路によるグリシノエクレピンA類縁体の合成(ポスター発表の部)
- ダイズシスト線虫ふ化促進物質グリシノエクレピンAの全合成
- 45 紅藻ウラソゾより単離される中員環プロモエーテルの生合成(口頭発表の部)
- P-25 共生藻の血管収縮物質Zooxanthellatoxinの構造(ポスター発表の部)
- 13 共生渦鞭毛藻Symbiodinium sp.が生産する血管収縮物質Zooxanthellatoxin-A,B(口頭発表の部)
- 26 フィトアレキシン生成の動的誘導因子としての過酸化水素について(口頭発表の部)
- 51 グリシノエクレピンAの合成研究
- π環化反応を利用した天然物合成 (精密合成化学--21世紀を担う若い化学者へ)
- 23 グリシノエクレピンAの合成研究
- フィトアレキシンの化学
- 69 Dactylyneおよび関連化合物の合成研究
- 27 罹病ナス科植物フィトアレキシン類の生合成研究
- フィトアレキシン合成の意義
- 68 罹病ナス科植物フィトアレキシン類の生合成研究
- 8 Oxylubiminおよび関連化合物の合成研究
- (74) リシチンのセスキテルペノイド前駆物質の抗菌性及び対植物毒性 (昭和54年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- 30 Spirovetivane類の合成
- 天然物を化学的に"観る""創る"--「ひものの化学」から「なまものの化学」へ (化学はいま--何が中心テ-マなのか)
- 世はまさに不斉合成全盛時代 (1988私の気になった研究)
- P-18 4-アルコキシ-2-トリメチルシロキシ-3-ブテンニトリル誘導体の反応と縮環状エーテル合成への応用(ポスター発表の部)
- 102(P-38) シガトキシンCTX3CのABCDE環部の収束合成(ポスター発表の部)
- 95(P-26) ヘミブレベトキシンBの収束的全合成研究(ポスター発表の部)
- 25 糖をキラル原料とする立体選択的中員環状エーテルの合成(口頭発表の部)
- 紅藻由来含臭素環状エーテルの生合成
- 40 微量貝毒の全合成研究(口頭発表の部)
- 18 生合成推定経路を基盤とした縮環型ポリ環状エーテルの構築(口頭発表の部)
- (6) 積雪下のコムギから得られた抗菌物質 (北海道部会講演要旨)
- 17 昆虫摂食阻害物質アザジラクチンの合成研究(口頭発表の部)
- 40 オブツセニン類の全合成(口頭発表の部)
- 19 共生褐虫藻の含窒素化合物に関する研究(口頭発表の部)
- (91) 積雪下のコムギから見いだされた紅色雪腐病菌に対する抗菌活性物質
- 15 海産毒ポリカバノシドAの全合成研究(口頭発表の部)
- 114(P52) 生物・化学発光性イミダゾピラジノンの合成(ポスター発表の部)
- 113(P50) 8および9員環ブロモエーテル系天然物の合成研究(ポスター発表の部)
- 23 ヘミブレベトキシンBの全合成研究(口頭発表の部)
- スルフォニウム化合物の渦鞭毛藻における分布 : メチオニンカスケード : 有機化学・天然物化学
- 47 海藻毒成分ポリカバノシドAの全合成研究(口頭発表の部)
- 101 渦鞭毛藻Gonyaulax polyedraの物質代謝(ポスター発表の部)
- 9 ネオカルジノスタチン複合体の三次構造 : 分子認識とクロモフォア安定化機構(口頭発表の部)
- P-82 プロロセンチンの全合成研究(ポスター発表の部)
- 31 ダクチリンおよびイソダクチリンの全合成(ポスター発表の部)
- 79 ラクトンエノールトリフレートを経由する天然物合成(口頭発表の部)
- 65(P1-13) エポキシアルコールのハロゲン求核剤による選択的開環反応とそのダクチリン合成への応用(ポスター発表の部)
- 40 ラクトペルオキシダーゼを用いる環状プロモエーテル類の生合成研究(口頭発表の部)
- 62 Phytuberin及び関連化合物の合成
- (55) 健全ジャガイモ塊茎組織におけるrishitin代謝系とその意義 (昭和53年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (54) 感染ジャガイモ組織でのセスキテルペン生合成経路におけるrishitinの前駆物質について (昭和53年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- Rishitin及びその代謝産物rishitin-M-1及びM-2の抗菌性及びジャガイモ組織に対する毒性
- フィトアレキシンの代謝--その生物有機化学的アプロ-チ
- 42 12,13-エポキシエチオジェルバン類の合成と反応
- 11 Dihydrojervineおよび関連化合物のC/D環の立体化学
- (75) Rishitin および solanine の生物活性(2) (菌類病(昭和43年度日本植物病理学会大会講演要旨))
- 12 罹病ジャガイモ塊茎に見出される新抗菌性物貭Rishitinの構造
- 9 Jervineの全合成
- C-Nor-D-Homosteroidsの核磁気共鳴スペクトルについて
- P-76 ヘテロ共役付加と不斉転写型シグマトロピー転位を利用した鎖状二級アルキルエーテル合成とその応用(ポスター発表の部)
- P-61 ゴニオドミンAの合成研究(ポスター発表の部)
- 希土類金属-BINOL錯体を用いる触媒的不斉ニトロアルド-ル反応
- 3 ネオカルチノスタチン様分子の設計とラジカル発生機構(口頭発表の部)
- スピロヴェチバン型セスキテルペン合成の進歩
- フィトアレキシンの化学
- イミン架橋によって環の動的挙動を制御する主鎖型オリゴロタキサンの構築とそのスイッチング特性 (特集号 高分子とトポロジー(2))
- テレフタルアミドの構造変化に基づく動的ホスト分子によるキラリティセンシング : プロペラ型ダブルアーム型8の字型ホスト
- イミン架橋によって環の動的挙動を制御する主鎖型オリゴロタキサンの構築とそのスイッチング特性
- テレフタルアミドの構造変化に基づく動的ホスト分子によるキラリティセンシング : プロペラ型・ダブルアーム型・8の字型ホスト
- P-37 紅藻由来トリテルペン縮環ポリエーテル、アルマトールFの合成研究(ポスター発表の部)
- 32 プロロセンチンの全合成と絶対配置の決定(口頭発表の部)