新種 Nipponacmea habei カスミアオガイの記載及び形態, 種内変異型とその分布
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概要
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A new limpet Nipponacmea habei is described based on differences from any other known members of the genus in the shell, pigmentation of soft part, jaw, radula, and buccal cartilage. It is noteworthy that this new species contains two almost discrete forms in radula teeth morphology. The assessment of variability revealed that there is no morphological differences between two radula forms in shell and soft-part characters, and thus it is concluded that they are two scarcely continuous infraspecific populations exhibiting a north-south cline. The distributions and the cline of two radula forms are considered to be governed mainly by oceanography and strictly by microlocal environmental factors.
- 日本貝類学会の論文
- 1994-03-31
著者
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