モノクロナール抗体TMY1を用いたSalmonella typhimuriumの抗原型別
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概要
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S. typhimurium (STM) were isolated from the feces or from the organs of calves intended for veal to investigate STM reactivity to monoclonal antibody TMY1. TMY1-specificity was disclosed for the Salmonella O5-antigen. Salmonella O5-antigen were classified by the slide agglutination test, and STM strains were categorized as either the O5-antigen positive form or the O5-antigen negative form (Copenhagen type). Results of the study strongly indicate that TMY1 is potentially useful for epidemiological studies on Salmonella enteritis.
- 北里大学の論文
- 1989-12-31
著者
-
山浦 昇
北里大学看護学部基礎看護学
-
山浦 昇
北里大学看護学部・感染学
-
池脇 信直
北里大学看護学部・感染学
-
池脇 信直
東海大学
-
松嵜 貴子
北里大学看護学部・感染学
-
山浦 昇
北里大学看護学部
-
池脇 信直
九州保健福祉大学保健科学部:高梁学園免疫研究所
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