筑後川下流域のクリーク雑草「チクゴスズメノヒエ」の生態と防除 : 第3報 ほふく茎の萌芽力に関する調査
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概要
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1. Sprouting of stems of a subspecies of Paspalum distichum L. "Chikugo-suzumenohie" growing in creeks was investigated in both the overwintering and growing stems. 2. Maximum, optimum and minimum temperatures were 40℃, 35〜35℃ and 10℃, respectively. 3. All the nodes of the stems except a few terminal nodes showed high sprouting ability. 4. Under the upland field conditions, excised overwintering stems showed the highest rate of sprouting. However, under puddled soil conditions sprouting was absent. 5. Judging from the seasonal changes in the sprouting rate of stems, it appears that the optimum period of control of this weed should extend from the end of May to the middle of June.
- 日本雑草学会の論文
- 1983-05-25
著者
-
大隈 光善
福岡県農業総合試験場
-
千蔵 昭二
福岡県農業総合試験場筑後分場(現)日植調福岡試験地
-
森山 義一
福岡県農業総合試験場筑後分場
-
千蔵 昭二
福岡県農業総合試験場筑後分場
-
千蔵 昭二
福岡県農業総合試験場・筑後分場
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