筑後川下流域のクリーク雑草「チクゴスズメノヒエ」の生態と防除 : 第2報 2,3の形態的特徴と生育特性
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概要
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1. Morphological characters and growth habit of a subspecies of P. distichum L. "Chikugo-suzumenohie" were investigated and compared with those of the common variety P. distichum L. "Kishu-suzumenohie" 2. Morphological characters of "Chikugo-suzumenohie" were more suited to the creek environment and the plant grew more vigorously than "Kishu-suzumenohie". The whole surface of the creeks where overwintering stems were planted on the border was covered with the plants within two or three years. 3. The higher the concentration of NH_4-N in water, the more vigorously both species grew. The effect of concentration in the case of P_2O_5 was less evident than in the case of NH_4-N. 4. Adaptability of "Chikugo-suzumenohie" to the pH of water and soil moisture was lower than that of "Kishu-suzumenohie".
- 日本雑草学会の論文
- 1983-05-25
著者
-
大隈 光善
福岡県農業総合試験場
-
大隈 光善
福岡県農総試筑後分場
-
千蔵 昭二
福岡県農業総合試験場筑後分場(現)日植調福岡試験地
-
吉留 純一
福岡県農業総合試験場筑後分場
-
千蔵 昭二
福岡県農業総合試験場筑後分場
-
千蔵 昭二
福岡県農業総合試験場・筑後分場
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