安全に結合可能なmixinを提供するためのルール
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概要
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複数のクラスにまたがるコードを分離して記述できる言語として,アスペクト指向言語がある.独立して開発されたアスペクトであっても,個々のアスペクトが何らかのルールに従って設計されていれば,複数同時に組合わせて動作させることが可能であるとわれわれは考えている.本論文ではそのようなルールを見いだし検証するための第一歩として,安全に結合可能なmixinを提供するためのルールを検証する方法について述べる.ルールの記述および検証には, Design by Contractやbehavioral subtypingの考え方を用いる.
- 2003-05-23
著者
-
田中 哲
産業技術総合研究所
-
一杉 裕志
電子技術総合研究所
-
渡部 卓雄
東京工業大学・大学院情報理工学研究科・計算工学専攻
-
渡部 卓雄
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
-
一杉 裕志
産業技術総合研究所
-
渡部 卓雄
国立情報学研究所
-
一杉 裕志
産業技術総合研
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