LMC : ポイントカット・アドバイスモデルの計算
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概要
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アスペクト指向プログラミング(AOP)はソフトウェア開発において広く用いられており、アスペクト指向プログラミング言語のもつ性質を形式的にとらえ、理解することはプログラミング言語研究の重要な課題のひとつである。我々は、ポイントカットやアドバイスといったアスペクト指向言語拡張の性質をとらえることを目的とした計算体系LMCを提案する。LMCは特定のプログラミング言語に依存しない形で定義されており、これをアスペクト指向言語拡張の定義に用いることで、アスペクト指向プログラミング言語の形式的定義をモジュール化できる。本論文ではLMCの定義の概要を示し、アスペクト指向拡張をもつ簡単なオブジェクト指向言語をLMCを用いて形式的に定義する。
- 2008-07-24
著者
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渡部 卓雄
東京工業大学・大学院情報理工学研究科・計算工学専攻
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森口 草介
東京工業大学情報理工学研究科
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渡部 卓雄
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
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渡部 卓雄
東京工業大学
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森口 草介
東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
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森口 草介
東京工業大学・大学院情報理工学研究科・計算工学専攻
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