バイトコード編集によるJava言語の表明検査の制御
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概要
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大規模なシステムを構築するためには,個々のモジュールがそれぞれの責任を確実に果たすことが重要である.このことを動的に検査する機能として表明(assertion)がある.本論分が提案する手法は,メソッドの定義側だけでなく呼出し側のコートも編集して検査コートを追加することにより,従来よりも正確に事前条件の表明検査の制御が行える.本手法はバイトコード編集技術を用いるため,ソースコードが存在しないモジュールを使用しているアプリケーションに対しても表明検査を行うことが可能である.
- 日本ソフトウェア科学会の論文
- 2001-05-15
著者
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