判別特徴空間の適応的生成による階層的顔識別法(<小特集>セキュリティのための情報メディア処理)
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概要
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We propose the use of an adaptive discriminant space constructed from facial images of candidate faces to optimally distinguish the faces of certain candidates. Firstly, our method to select the set of candidates uses a hierarchical combination of the four-directional features for face-direction estimation and recognition based on linear discriminant analysis. Next, the exact directions of the faces are estimated from the respective discriminant spaces for face-direction estimation. Finally, our method creates a new discriminant space from the facial images of candidates that were selected on the basis of the results of the procedure for face-direction estimation. This adaptive discriminant space is used in opimally selecting from among the candidates. Experiments showed that our method improved the accuracy in recognition by 1.6% to 99.2% by hierarchical face recognition of 105,000 images from 150 subjects facing in 35 different directions.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-07-01
著者
-
本郷 仁志
(財)ソフトピアジャパン 地域結集型同研究推進室/科学技術振興機構
-
丹羽 義典
(財)ソフトピアジャパン
-
安本 護
ソフトピアジャパンHOIP/科技団
-
山本 和彦
科技団
-
丹羽 義典
財団法人ソフトピアジャパン
-
安本 護
岐阜大学工学部
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