ランダムマップを使うハッシュ関数のコリジョンサーチ
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概要
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本稿では,ハッシュ関数のコリジョン探索法として,疑似乱数関数のランダムマップを使用する手法を新たに提案する.具体例として,シングル長ハッシュ関数(ISO/IEC 10118-2[5])を対象に計算機実験を行うとともに,このハッシュ関数の繰返し構造によって発生するコリジョンの性質を明らかにし,スモールモデルを用いて計算機実験と確率計算結果がよく一致することを示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-18
著者
-
森田 光
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
森田 光
電気通信大学大学院情報システム研究科:nttサービスインテグレーション基盤研究所
-
小田木 秀樹
電気通信大学大学院情報システム学研究科
-
太田 和夫
NTT情報通信研究所
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