非専門家を対象とした仕様記述支援法

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概要

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情報社会の高度化によるサービスニーズの多様化のため、非専門家によるサービス仕様記述が必要とされるようになってきた。非専門家によるサービス仕様の記述言語としては習得の必要がない自然言語が、適している。一方、非専門家が記述した端末の状態や端末間の関係を図形を用いて見せる記述支援は、仕様を直観的に確認することが可能となる。このため、イメージの明確化の補助となり記述しやすさが向上したり、記述誤りや記述漏れを発見しやすくなるので、記述の正確性の向上が期待できる。本稿では、自然言語と図形を用いた記述を支援する手法について提案する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-08-25

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