通信サービス仕様記述支援のためのデータベース構成法

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概要

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INのサービス開発の研究に特徴づけられるように、非専門家による通信サービス仕様記述が必要になっている。仕様記述はサービスを単位として行われるため記述仕様のサービス単位での管理が要求される。しかし、非専門家は既存サービス仕様に熟知せずサービスの単位も認識していないため、サービス単位での管理ができず、仕様補完・検証からの有益な支援を得ることができない。本稿では、通信サービス仕様記述支援において必要な通信サービス仕様を管理するデータベースの構成法について提案する。本提案手法は、非専門家が任意に付与したサービス名により複数のサービス仕様間での重複のない管理を行いサービス名だけで一意にサービス仕様が検索できるアクセスインタフェースを実現している。
社団法人電子情報通信学会の論文
1994-03-11

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