ネットワークサービス提供に向けたLinuxOSの高可用化ライブパッチ手法(映像通信, コンテンツ配信ネットワーク, マルチキャスト, 一般)
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概要
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安価な汎用ハードウェア、汎用OSを用いてシステムを構成する場合、現状の技術では高信頼性を要求されるネットワークサービスを提供する事は困難である。本稿では汎用システムを用いて、ネットワークサービスを提供するための一手法として、プロセスのバグ修正にかかるサービス停止時間に着目し、汎用OSであるLinux上でプロセスを終了・再起動させることなく、プロセスのバグ修正を行う事を可能とするライブパッチ手法について検討し、実験を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-06-16
著者
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河原崎 裕朗
日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所
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山中 淳司
NTTネットワークサービスシステム研究所
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河原崎 裕朗
(株)エイ・ティ・アール通信システム研究所
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河原崎 裕朗
Atr通信システム研究所
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河原崎 裕朗
Nttソフトウエア株式会社
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池辺 隆
日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所
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山中 淳司
日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所
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