特徴生成による類似性判断プロセスのモデル化
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概要
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本論文では、類似性判断の計算モデルSFC(Similarity by Feature Creation)を提案する。SFCは直面するゴールを認識した後、ゴールの達成に関連する特徴を作成し、作成された特徴を基に文脈に関連する深い類似性を計算する。特徴の作成に失敗した時は、表層的な時徴のマッチングにより浅い類似性を計算する。このモデルは類似性の変動性を特徴作成の成功・失敗により説明することができる。SFCは類似性の非対称性を獲得されたスキルの方向性により説明する。この仮説を検討するために、動作パタン方略を教えた被験者とハノイの塔を知らない被験者にハノイの塔のゴールと他の状態の類似性を評定させた。その結果、類似性判断の非対称性は動作パタン方略を訓練された被験者のみに見られた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-04-23
著者
-
大西 仁
東京工業大学
-
繁桝 算男
東京工業大学工学部
-
鈴木 宏昭
青山学院大学
-
鈴木 宏昭
東京工業大学
-
鈴木 宏昭
青山学院大学ヒューマンイノベーション研究センター:青山学院大学教育人間科学部
-
繁桝 算男
東京工業大学
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