層別化および可視化による情報処理システムの構築
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概要
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ビジネス系のシステム構築において,システムを要求する側(エンドユーザ)の立場に立ち,かつシステム開発部門におだやかな進歩を求める方策について述べる.従来から,ソフトウェア開発の生産性や品質の向上に対して各種方法論や開発環境の提案がされている.しかし新しい手法が現場部門になじみ難く十分効果が発揮されていないのが実情である.そこで,企業活動を業務特性に基づいて層別化し,それぞれに合致した開発方法を選択することを考えた.また,企業の顔となる特徴的なシステムについてはエンドユーザの参画が不可欠であるとの認識から,従来とは違った方法でソフトウェアを可視化することを考えた.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-05-20
著者
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