学生の評価に基づく授業改善の試み : 情報処理基礎教育への適用
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概要
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コンピュータ関連技術や教育政策,社会の人材要請など種々の変化に対応しつつ,情報教育の強化・充実を図る方策を検討している.本研究では,教育活動の事例・事後に得られる学生の評価データに基づき教授改善視点を抽出する方法を示し,情報処理基礎教育に適用した.短大1年次の2科目について入学時に「コンピュータに対するアンケート」,基礎コース終了時に「受講結果の自己評価」の2つの調査を実施し,そこから抽出した27の授業改善視点をフィードバックした.改善効果および方策の有効性を,学生の自己評価と期末試験の成績評価から確認した.
- 日本教育工学会の論文
- 1994-09-20
著者
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