SIにおける中規模システム開発手法について
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概要
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ユーザ要求の高度化・多様化や、2代目・3代目のオフィスコンピュータ(オフコン)導入といった環境の変化のために、オフコンのビジネスが大きく変ってきている。システムの開発手法などもその変化に対応して見直さなければならない時期にきている。オフコンをユーザから直接受注し、システムを構築・納入し、運営の支援をするのがオフコンのシステム・インテグレータ(SI)である。オフコンでは、ユーザ側に確たる導入体制がなくフルターンキーのシステム導入が多い、といったメインフレームにはない特殊事情がある。こうした中で、SIとそれを支援するメーカとソフトウエア会社それに大学関係者が加わって研究会を作り、現状とこれからの変化を分析した。その結果をふまえて新しいシステム開発手法のモデルを案出したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
-
田村 幸子
福岡女子短期大学
-
魚田 勝臣
専修大学
-
富沢 研三
三菱電機
-
魚田 勝臣
専修大学経営学部
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安諸 晴夫
カナデン
-
奥谷 博之
ヒロケイ
-
土井 日輝
三菱電機
-
奥谷 博之
(株)ヒロケイ
-
土井 日輝
三菱電機(株)
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