業種別パッケージ調査におけるグラウンデッド・セオリの応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
企業の経営効率化をもたらす業種別パッケージは, 多くのソフトウェア会社が発展していくための重要な方策の一つと考えられている。そのライフサイクル(成立, 成長および成熟)を明らかにすることで, ソフトウェア会社は自社のパッケージ事業の状態を把握し, 更なる拡大を図ることができるようになる。そこで, 理論を生み出す理論であるグラウンデッド・セオリを応用して企業や関連団体に対して面接調査を行い, 業種別パッケージのライフサイクルの見方で分析した。また, 分析によって得られた発展段階をもとに, 調査対象の企業が進めているパッケージ事業がどの段階に当てはまるかを検討した。この論文では, こうした分析で明らかになった業種別パッケージ事業の発展段階について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-03-16
著者
関連論文
- ユーザーニーズに直結した仕様書のあり方について
- 学習スタイルに適応したe-Learningコンテンツの構成法
- パネル討論会 : SEは何を学ぶべきか, 何を学ぶべきでないか
- 層別化および可視化による情報処理システムの構築
- 層別化及び可視化による情報処理システムの構築
- SIにおける中規模システム開発手法について
- インライン処理指向のプログラミング言語
- 漫画を用いたプログラム可視化の試み
- 情報リテラシ教育の発想と展開 (情報リテラシ教育特集)
- 構成主義に基づいた情報リテラシ授業の展開(岩手の会)
- 構成主義に基づいた情報リテラシ授業の展開
- レガシープログラム変換法の実務プログラムへの適用
- 一括処理のレガシープログラムからオブジェクト指向プログラムへの変換法
- LO-1 プログラム資産活用のための再構造化(O. 情報システム)
- 『IT テキスト 基礎情報リテラシ』教材の改訂
- 「教育メディアセンタ」設立試案
- SIにおける中規模システム開発手法
- ソフトウェアプロダクトの進化のシナリオ
- 業種別パッケージ調査におけるグラウンデッド・セオリの応用
- N-15 ディベートを題材とした情報リテラシ科目の展開(語学教育-情報リテラシィ,N.教育・人文科学)
- 講義のプロセスモデルと情報リテラシ授業への応用
- 浦 昭二, 細野 公男, 神沼 靖子, 宮川 博之(共編著), 情報システム学へのいざない : 人間活動と情報技術の調和を求めて, 培風館, 1998, 218P, 2300円+税, ISBN4-563-01402-8
- パッケージビジネスの確立と展開について : 2000年問題後のソフトウエア産業の繁栄を目指して
- 情報リテラシ授業における自主的発言の促進を意識した授業実践