視線を伴った表情とのインタラクション
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概要
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TVカメラから入力される画像を利用して視界内のユーザを認識し,ユーザの動きへのリアクションとして,自然な視線を伴った表情合成を行なう対話システムを開発した.このとき,計算機の前に座っているユーザとアイコンタクトを取らせようとすると,正面に座っているユーザ以外は正確にアイコンタクトを取ることができない.これはディスプレイの投影面が平面であるためである.そこで,ユーザの位置に応じて画像を歪ませることで疑似的に顔の回転を行ない,アイコンタクトを確立するアルゴリズムを考案した.また,台座に据え付けた液晶ディスプレイをモータで駆動することで,実際に首の回転をさせる装置の開発も行ない,検討を行なった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-11
著者
-
竹内 彰一
ソネットエンタテインメント株式会社
-
所 真理雄
慶応大
-
所 真理雄
慶応義塾大学理工学部院
-
所 真理雄
慶應義塾大学
-
所 真理雄
慶應義塾大学理工学部:(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所
-
所 真理雄
慶應義塾大学電気工学科
-
所 真理雄
慶應義塾大学大学院理工学研究科:(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所
-
所 真理雄
ソニーコンピュータサイエンス研究所
-
内藤 剛人
慶應義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻
-
竹内 彰一
(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所
-
内藤 剛人
慶應義塾大学大学院理工学研究科
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