ハードウェア記述言語による相互結合網のモデル化と性能評価
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概要
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マルチプロセッサにおいて、プロセッサ要素間を結合する相互結合網を設計する際には、トポロジー,ルーティング方式,フロー制御方式を決定する必要があり、これらが適切に選ばれたとき、高い並列処理効率が期待できる。本稿では、上記の3つの要素のうちフロー制御方式に着目し、ハードウェア記述言語を用いて相互結合網のモデル化を行い、store and forward,wormhole及びvirtual cut-throughの3種のフロー制御方式の違いが相互結合網の性能にどの様な影響を及ぼすかを報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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