文書自動登録を目的とした文書セパレート方式
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概要
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画像データ、コードデータなど大型の情報を効率良くしかも低コストで、記憶、保存する手段として、光ディスクを用いた電子ファイル装置が広く利用されつつある。電子ファイル装置に文書画像を登録する場合、文書単位にスキャナから画像データを入力し、文書に対応したインデクスを付加する方法が一般的である。したがって、複数の文書を一括入力する時には、文書間を識別する手段が必要となる。本稿では、セパレータシートを利用して文書間を識別する方法を検討した。ここでは、雑誌、新聞などの文書と容易に識別できるセパレータシートを考案することを目的として、文書に出現する確率が極めて低いマークについて調査した。このマークとしてバーコードパターンを採用し、評価したので報告する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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町田 哲夫
(株)日立製作所
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武田 晴夫
(株)日立製作所システム開発研究所
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町田 哲夫
(株)日立製作所システム開発研究所
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伊勢 広敏
(株)日立製作所システム開発研究所
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増崎 秀文
(株)日立製作所小田原工場
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