イメージ指向データ交換方式の構想
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概要
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パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等が普及するにつれて、要求機能が多様化、高度化している。これに対応して、各種の特徴的な機能やアプリケーションが開発され、実用化されている。これらの特徴的機能は各機種固有の仕様となっいるため、そのデータ形式も、それぞれ固有のものとなっている。従って、このような個別の特徴機能を持つ機器を複数機種組合せて利用する場合は、機種間のデータ統一性、互換性が保持されないため、データの相互交換や共通利用が困難となる。特に、文字、数値のみではなく、図形、イメージ等を含むマルチメディアデータの場合には、同一のデータを取扱う場合でも機種ごとに入出力作業等が必要となる。本稿では、イメージデータを利用することによって、上記の欠点を解決することを目的としている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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町田 哲夫
(株)日立製作所
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岩見 秀文
(株)日立製作所
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町田 哲夫
(株)日立製作所システム開発研究所
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岩見 秀文
(株)日立製作所システム開発研究所
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樋野 匡利
(株)日立製作所 情報・通信開発本部
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